2025年の年末に、小学生2人を連れた家族4人でPICグアム(Pacific Islands Club Guam)に3泊しました。
今回宿泊したのは、ロイヤルタワー4階にあるPICのキャラクタールーム「シッキールーム」です。
PICグアムといえば大型ウォーターパークが有名ですが、実際に泊まってみると、プールだけでなくアーチェリー、カヤック、トランポリン、パターゴルフなどのアクティビティも豊富で、ホテルそのものが子供の遊び場という印象でした。
シッキールームも、低床ベッド、土足禁止の室内、子供用便座、踏み台、電子レンジなど、小さな子供との旅行をかなり意識した客室です。
この記事では、年末のPICグアムに家族4人で実際に宿泊した経験から、シッキールーム、ロイヤルクラブラウンジ、ウォーターパーク、無料アクティビティ、ビーチ、食事、混雑状況まで詳しく紹介します。
本記事のポイント
- 2025年年末に大人2名+小学生2名で3泊
- ロイヤルタワー4階のシッキールームに宿泊
- 今回の予約では0~11歳の添い寝は無料で、家族4人でも1室料金
- シッキールームは低床ハリウッドツイン+土足禁止で子連れに使いやすい
- ロイヤルクラブラウンジで朝食・ハッピーアワーを利用可能
- PIC最大の魅力は種類豊富なプールと無料アクティビティ
- アクティビティプールは小学生連れに特におすすめ
- ホテル前のビーチでも魚を見ながらシュノーケリングを楽しめた
- 年末でもプール・ビーチは広く、混雑はそれほど気にならなかった
- eSIMとSTROLLを事前準備しておくと現地での通信・移動が便利


PICグアム|今回の宿泊内容と料金
今回の宿泊内容
- 宿泊時期:2025年年末
- 宿泊日数:3泊
- 人数:大人2名+小学生2名
- 予約方法:PICグアム公式サイト
- 客室:シッキールーム
- 棟・階:ロイヤルタワー4階
- 宿泊料金:1泊432米ドル
年末の繁忙期だったため、予約時の料金は1泊432米ドルでした。
年末年始としては決して安い宿泊料金ではありませんが、通常期にはもっと安い料金で販売されている日程もあります。
今回利用した公式サイトの予約条件では、0~11歳の子供は添い寝の場合無料でした。
また、今回のプランは1室単位の料金となっており、客室定員の範囲内であれば大人2名+子供2名でも同じ客室料金でした。

現在の公式サイトでは、シッキールームはロイヤルタワー3~5階、広さ38㎡の客室として案内されています。
PICグアムの立地・アクセス|バスとSTROLLを使えば不便は少ない
PICグアムはタモンの中心部からは少し離れています。
ただしホテルの目の前にバス停があり、循環バスを利用できるため、実際に宿泊してみると移動に大きな不便は感じませんでした。
ホテルの向かいにはABC Storesもあり、飲み物や軽食などの買い物にも便利です。
バスの時間が合わない場合はSTROLLが便利
グアム滞在中は、配車アプリ「STROLL Guam」も利用しました。
バスの時間と予定が合わない場合でも、スマートフォンから車を手配できるため便利です。
特に子連れ旅行では、暑い中で長時間バスを待たなくて済むのは助かります。
STROLLは日本で準備がおすすめ
STROLLは、日本にいるうちにアプリをインストールして、SMSによる本人確認などの初期設定まで済ませておくのがおすすめです。
グアム到着後すぐに使える状態にしておけば、現地での移動がかなり楽になります。
グアムではeSIMを事前に設定しておくと便利
今回の旅行では、グアムへ出発する前にeSIMをスマートフォンへインストールしておきました。
そのためモバイルWi-Fiルーターを別に持ち歩く必要がなく、ホテルの外でも普段と同じようにインターネットを利用できました。
STROLLで車を呼んだり、地図を確認したり、レストランを検索したりする際にもモバイル通信は必要です。

シッキールームは子連れグアムにかなりおすすめ
今回宿泊した「シッキールーム」は、PICのキャラクター「シッキー」をテーマにした子供向け客室です。
単に壁にキャラクターが描かれているだけではなく、ベッドや水回りなども子供との宿泊を考えた仕様になっています。
低床ハリウッドツインで添い寝しやすい
子連れで特に良かったのがベッドです。
2台のベッドが最初から並んだハリウッドツインになっており、さらに一般的なホテルのベッドよりかなり低く作られています。
子供がベッドから転落する心配が少なく、添い寝もしやすい客室でした。


玄関で靴を脱ぐので子供が床で過ごしやすい
シッキールームは、入口を入ってすぐの場所で靴を脱ぐスタイルになっています。
海外ホテルでは客室内も土足で利用することが多いですが、小さな子供は床に座ったり寝転んだりすることもあります。
その点、シッキールームは客室内を土足で歩かないため、子連れでも過ごしやすいと感じました。
壁やバスルームまでキャラクター仕様
客室の壁面やバスルームには、PICのキャラクターがたくさん描かれています。
一般的なホテル客室とは雰囲気が大きく異なるため、部屋に入った瞬間から子供のテンションが上がりました。



子供用便座・踏み台まで用意されている
バスルームには子供用便座や、洗面台を利用するときの踏み台も置かれていました。
キャラクタールームというだけではなく、小さな子供との宿泊で必要になる設備まで用意されています。



電子レンジがあるので日本食を持ち込める
シッキールームには電子レンジが備え付けられているのも便利でした。
ホテル近くのABC Storesで購入した食べ物を温めたり、日本から持参したパックご飯を温めたりできます。
海外旅行中に子供が現地の食事をあまり食べなくなった場合にも、電子レンジがあると食事の選択肢が増えます。


ロイヤルクラブラウンジ|朝食とハッピーアワーを利用
シッキールーム宿泊者は、ロイヤルタワー2階にあるロイヤルクラブラウンジを利用できます。
今回の宿泊時には、朝食が7:00~10:00、ハッピーアワーが17:00~19:00でした。
それ以外の時間帯も、ソフトドリンクやチョコレートなどのちょっとしたお菓子を利用でき、プール遊びの休憩場所として便利でした。
宿泊時のロイヤルクラブラウンジ
- 朝食:7:00~10:00
- ハッピーアワー:17:00~19:00
- 日中:ソフトドリンク・軽いお菓子など
- 場所:ロイヤルタワー2階



朝食は品数少なめだが十分
朝食には、サラダ、ハム、パン、白ご飯、卵料理、シリアル、フルーツなどが用意されていました。
種類はそれほど多くありません。
日本の上位ホテルのクラブラウンジ朝食と比較すると、料理の味や品数に過度な期待はしない方がよいと思います。
一方で、シッキールームの宿泊特典として追加料金なしで朝食を利用できることを考えれば十分です。

ハッピーアワーは夕食前の軽食として使うのがおすすめ
ハッピーアワーでは、海外風の巻き寿司、サーモンのグリルなどのオードブル、ビールやウイスキー、カクテル、ソフトドリンク、デザートなどが提供されていました。
子供たちは巻き寿司やデザートを食べていました。
ただ、料理の種類はそれほど多くなく、味についても「ここで夕食をすべて済ませたい」と思うほどではありませんでした。
我が家のおすすめ利用方法
ハッピーアワーでアルコールとオードブルを少し楽しんでから外へ夕食に行く、または外食後にラウンジへ戻ってデザートや飲み物を楽しむ使い方がおすすめです。
ロイヤルクラブサービスは現在一時休止中
2025年の宿泊時には、シッキールームやロイヤルクラブアクセス付き客室の宿泊者は、専用のロイヤルクラブサービスでチェックイン・チェックアウトを行うことができました。
ただしPICグアム公式サイトでは、2026年4月5日からロイヤルクラブサービスを一時休止すると案内しています。
現在はチェックイン方法が変更
この記事は2025年年末の宿泊体験をもとにしています。
ロイヤルクラブラウンジは利用できますが、ロイヤルクラブサービスは現在一時休止中のため、最新のチェックイン方法は宿泊前に公式サイトで確認してください。
PICグアム最大の魅力はウォーターパーク
PICグアムに子連れで泊まる最大の理由は、やはりウォーターパークの充実度です。
大きなプールから小さな子供向けプールまで種類が多く、年齢の違う兄弟でもそれぞれ遊びやすくなっています。
我が家の一番人気はアクティビティプール
子供たちが特に気に入ったのが、PICで最も広いアクティビティプールでした。
ウォーターハンモックやバレーボールコートなどが設置されており、プール内にあるボールを使って自由に遊ぶことができます。
単純に泳ぐだけではなく、子供が自分で遊び方を考えられるため、かなり長い時間遊んでいました。




メインプールとウォータースライダーは水深1.2m
メインプールにはウォータースライダーがつながっており、小学生ならかなり楽しめます。
ただし水深は1.2mあるため、小さな子供や泳ぎが苦手な子供は注意が必要です。
小さな子供はプール選びに注意
メインプールは水深1.2mあります。
幼児や身長の低い子供の場合は、アクティビティプールやキッズ向けの浅いプールを中心に利用する方が安心です。

小さな子供向けプールもある
PICには小さな子供向けの浅いプールも用意されています。
現在公式サイトでは、キッズウォーターズーは水深70cm、シッキー&サンディ スプラッシュプールは水深30cmと案内されています。
小学生と幼児など年齢差のある兄弟でも、それぞれ遊べる場所を見つけやすいのがPICの強みです。

アーチェリー・カヤック・ビーチまで無料で遊べる
PICの魅力はプールだけではありません。
宿泊者は、アーチェリー、パターゴルフ、カヤック、トランポリンなど、多くのアクティビティを楽しむことができます。



アーチェリーは小学生にもおすすめ
アーチェリーではスタッフが弓の使い方を教えてくれました。
宿泊時は、小学校中~高学年くらいの子供は大人と同じ弓を利用し、それより小さい子供には子供用の弓を貸してもらえました。
スタッフの中には以前大阪に住んでいた方もいて、片言の日本語を交えながら子供たちにフレンドリーに接してくれました。

カヤックは人工ラグーンと海の両方で楽しめる
PICでは、ウォーターパーク横の人工ラグーンでカヤックを楽しめます。
さらにホテル前のビーチでは海でのカヤックも可能です。
ホテル前の海でも魚を見ることができた
PICの目の前にはビーチがあり、宿泊時は海の透明度も高く、浅い場所でも魚を見ることができました。
ライフジャケットを無料で借りてシュノーケリングも楽しめます。
プールとビーチがすぐ近くにあるため、「プール→海→またプール」という遊び方ができるのもPICならではです。



PICグアムで実際に利用したレストラン・軽食
子連れなら「らーめんハウス北海道」が使いやすい
ホテル内で特に子連れで使いやすかったのが「らーめんハウス北海道」です。
日本のラーメンに比較的近い味で、ラーメンだけでなくチャーハンなどもあります。
海外の食事が続き、子供が日本食を食べたくなったときにも利用しやすいレストランでした。

シッキースナックシャックはグリルチキンがおすすめ
プールサイドの「シッキースナックシャック」では、遊びの途中に軽食を食べることができます。
今回食べた中では、その場でグリルされたチキンがおいしく、プールサイドでの昼食におすすめでした。
サンディヤムヤムシャックのたこ焼き・たい焼きは好みが分かれる
ウォーターパーク入口付近の「サンディヤムヤムシャック」では、たこ焼きやたい焼きを販売しています。
我が家では、味はあまり好みではありませんでした。
また、たい焼きを小豆とチョコで1つずつ注文しましたが、今回は両方ともチョコが入っていました。
一度の体験なので常に注文間違いがあるという意味ではありませんが、受け取る際に注文内容を確認しておくと安心です。
年末の混雑状況と宿泊して感じた注意点
2025年の年末という繁忙期だったため、チェックイン時には列ができており、ある程度待つ時間がありました。
一方で、プールやビーチについては敷地が広く、利用者が複数の場所へ分散するため、年末でも混雑がストレスになることはほとんどありませんでした。
PICグアム宿泊前に知っておきたいこと
- 年末年始は宿泊料金が高くなりやすい
- 繁忙期はチェックインで待つ場合がある
- メインプールは水深1.2mあり、小さな子供は注意
- ラウンジの食事は味や品数に過度な期待はしない方がよい
- タモン中心部から少し離れているため、バスやSTROLLを活用すると便利
- ロイヤルクラブサービスは現在一時休止中
特にロイヤルクラブラウンジについては、「ここですべての食事を済ませる」と考えるより、朝食・飲み物・夕食前後の軽食を便利に利用する場所と考えた方が満足度は高いと思います。
PICグアムはどんな子連れ家族におすすめ?
PICグアムがおすすめな家族
- プールを最優先でホテルを選びたい
- プール以外にも毎日違うアクティビティを楽しみたい
- 年齢の違う兄弟を連れて旅行する
- 海とプールの両方をホテルで楽しみたい
- 小さな子供と添い寝しやすい客室を選びたい
- 観光よりもホテル滞在そのものを旅行の目的にしたい
客室の高級感や食事だけを重視するなら、グアムにはほかにも候補があります。
しかしPICグアムの強みは、子供が「次は何をして遊ぼう」と一日中楽しめることです。
プール、海、アーチェリー、カヤック、トランポリンなどをホテル内で次々と楽しめるため、子供中心のグアム旅行では非常に相性の良いホテルだと思います。

シッキールームの料金・空室をチェック
今回はPICグアム公式サイトからシッキールームを予約しました。
シッキールームは、ExpediaやAgodaなどの予約サイトでは検索時に客室タイプとして表示されないことがあります。一方、楽天トラベルではシッキールーム指定の宿泊プランが掲載されているため、シッキールームを希望する場合は確認しやすい予約先の一つです。
小さな子供連れでシッキールームを希望する場合は、PICグアム公式サイトとあわせて、楽天トラベルの料金・空室状況も比較しておくのがおすすめです。
楽天トラベルのPICグアムページへ移動します
まとめ|PICグアムは子供が主役になれるホテル
この記事のまとめ
- 2025年年末に家族4人で3泊
- シッキールームは低床ベッド・土足禁止・電子レンジ付きで子連れ向き
- ロイヤルクラブラウンジで朝食・ハッピーアワーを利用
- PIC最大の魅力はプールと無料アクティビティの豊富さ
- 我が家ではアクティビティプールが一番人気
- ホテル前のビーチでもシュノーケリングやカヤックを楽しめる
- 年末でもプール・ビーチは広く、混雑は気になりにくい
- グアム旅行前にeSIMとSTROLLを準備しておくと便利
PICグアムは、静かな高級リゾートでゆっくり過ごすというより、家族で朝から夕方まで思い切り遊ぶためのリゾートです。
特に小学生以下の子供がいる家庭では、ウォーターパークだけでなく、ビーチや無料アクティビティまで利用できるため、ホテルからほとんど出なくても十分楽しめます。
さらに小さな子供連れなら、シッキールームを選ぶことでベッド、水回り、食事の準備までかなり楽になります。
グアムのホテル選びで「子供が一番楽しめること」を重視するなら、PICグアムは有力な候補です。